続 ウィーンのアパートメンツホテルに暮らして
2015年 10月 06日
日増しに秋の気配が色濃くなり、
手入れが行き届かなかった庭のバラが、健気にポツポツと咲き始めました。
日常の生活に戻り、旅の記憶が徐々に薄れてきていますが、
思いつくままに綴っていきます。
ウィーンのアパートメンツホテルに暮らして の続きです。
リビングの窓から見える景色
部屋に入り、早速トランクの中の洋服を
寝室のクローゼットにしまうと
エコバッグを持って、
近くのスーパーやマルクトへ食品の買い出しに出かけました。
朝食用に大好きなパン、カイザーゼンメルやエメンタールチーズ、
サラダ、ドレッシング、ヨーグルト、スープ、果物、、、などを少量ずつ。
飲み物は、牛乳、ジュース、ビール、ワイン、炭酸入りミネラルウオーター・・・等々。
レジでは前の人の仕草を真似て、
食品を一つずつベルトコンベアに並べ、
精算したあとは、
後がつかえないよう急いでエコバッグに詰めました!!
日本で、食品が潰れないように
段取りよくマイバッグに詰めてくれるサービスが、
ここでは神業のように感じましたよ。(笑)
アパートメントに戻り、
買い込んだ食品はキッチンの冷蔵庫へ。
設備が整ったミニキッチン
マルクトで買ったお花は、テーブルのガラスの花瓶に活けました。
お花を飾ると、より暮らしを実感。
生花はお部屋を活き活きとさせてくれますね!
玄関ホールには、長傘まで用意されて
嬉しい心遣い。
旅先でお洗濯やアイロンがけができる幸せ♪
天井が高いリビングには大きな照明が映えます。
各部屋のアクセントに壁紙が効果的に使われていました。
こんなアイデアは真似できそう。
ウィーン滞在中、
私と主人はここからお互いに行きたい所へ自由に出かけ、
カフェやレストランで食事をする時や
プラターやコンサートに出かける時だけ一緒に行動しました。
混んでいる場所で並ぶことが嫌いな主人。
人気のお店は混む時間帯を外して出かけました。
部屋で軽い食事を済ませて
ウィーンで5日間 思い思いに過ごした後、
主人はウィーン国際空港から帰国。
私はマイドリンク駅から鉄道でドイツへ・・・
スイス到着時に壊れていた主人のトランクですが、
チューリッヒーウィーン間を飛行機で移動したあと、
空港でトランクの車輪が新しいものに直されて出てきました。
こんな事もあるんですねー@@
ウィーンでトランクを買い替える予定でしたので、
とてもラッキーな出来事でした。
*おまけ*
日本から連れてきましたー^^
遠い昔にドイツの街 ハイデルベルクで出会い、
ミュンヘン、ウィーン、スイス、パリ、・・と
一緒に旅をしたアッフェ君。
初めての里帰りです。