午後のコンサート
2009年 10月 28日
朝から雨降り。。
ようやく小雨になった昼下がり、
シュトゥットガルト弦楽六重奏団のコンサートを聴きに出かけました。
場所は、10日ほど前に持ち寄りパーティーを行なった
コンスタンツェハウスです。
この日もたくさんの写真を撮って来ました。ルン♪
おしゃれな中庭。
雨上がりの紅葉がきれい!
次々と車が並んでいきます。
お客様からのいただきもの(?)
岐阜県特産物の富有柿(ふゆがき)です。
オーナーのセンスが光っていますね。
う~ン 素敵!!
コンサートホールもしっとりと秋の装い。
北側のギャラリー。
人数が多いときは和室も客席になります。
(この畳の下が折りたたみ椅子の収納庫になっているんですよ。)
2階部分にも椅子が並んで
ここでいったんカメラを置いて、
受付をしているお友達と久しぶりにおしゃべりしながらお手伝い。
受付もフレンドリーな雰囲気です♪
今回のコンサートは、市の国際協会が主催だったため、
私もチケットを購入して入り、席に座りました。
(いつもはエプロン片手に後ろの片隅で聴いていますが。)
最初にオーナーの市岡さんのご挨拶。スライドを使って
簡単にシュトゥットガルト弦楽六重奏団の方たちの紹介、
曲の説明がありました。
シュトゥットガルト弦楽六重奏団のプロフィール (プログラムより)
ドイツのシュトゥットガルト放送交響楽団の首席奏者を主要メンバーとして
1970年に結成。
以来30数年にわたりヨーロッパ、アメリカ、アジア、アフリカなど、
世界各地で演奏を行ない高い評価を得ている。
日本には1990年に初めて来日。以降1年半ないし2年ごとに来日して
日本各地で公演を行ない、好評を得ている。
現存する弦楽六重奏団の中ではもっとも早く結成された弦楽六重奏団である。
第1ヴァイオリン アルベルト・ブーゼン
第2ヴァイオリン カール・ハインツ・シュレンカー
第1ヴィオラ イングリット・フィリッピ
第2ヴィオラ ミヒャエル・マイヤー・ラインハルト
第1チェロ ルドルフ・グライスナー
第2チェロ ゴットフリート・ハーン
この日の曲目は、ブラームス「 弦楽六重奏曲 第1番 変ロ長調 Op.18 」
ブラームスが30歳前後の若い頃の作品です。
ブラームスの生涯でもっとも幸福な時期に作られ、
幸福感と若々しい情熱に溢れた作品で、
弦楽六重奏曲の代表曲にもなっているそうです。
演奏が始まりました。
5人のタキシード姿の中に 紅一点、ヴィオラのイングリットは
おしゃれな黒の上着に深い赤のロングスカート。
身近に感じられる6人の演奏者の演奏を
目の前で聴けて、とても素晴らしいひとときでした♪♪♪
その後、20分間のティータイム。
カフェルームで飲み物とケーキが用意されて。。
私も窓際の席でコーヒーとケーキをいただきました。
いつもは スタッフの手作りケーキですが、
この日は2日連続のコンサートだったので市販のケーキに。
ティータイム後、6人はカジュアルな服装に着替えて演奏。
市岡さんによる日本昔話「わらしべ長者」の朗読と弦楽器の音色が楽しい!
アットホームな雰囲気のなか、最後に会場全員で「もみじ」を歌って
コンサートはおわりました。
そして、夕方・・・
彼らと楽器をのせた車4台+友人を乗せた私の車で駅までお見送り。
彼らは2週間の日本滞在 演奏活動を終え、
中部国際空港(セントレア)から翌日帰国します。
毎回お会いする毎に親しくなれてうれしい! 素敵な出会いに感謝です。
又、再会できることを願って、私たちは一人ひとりとお別れしました。
こんにちは~。
こちらは、ほんとうにため息がでます。
日本にこんなお住まいがあるんですね。それも
素敵な演奏会のための、、義理の両親ところもたまに
小さな音楽会をやりますが、義母がこの様子を見たら
うらやましがりますよ。
あー、私もご一緒したいです。
こちらは、ほんとうにため息がでます。
日本にこんなお住まいがあるんですね。それも
素敵な演奏会のための、、義理の両親ところもたまに
小さな音楽会をやりますが、義母がこの様子を見たら
うらやましがりますよ。
あー、私もご一緒したいです。
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kayo_miyamoto at 2009-10-30 14:44
ご自宅でのコンサートはリラックスしながら
堪能できる事が素晴らしいですね。
ここしばらくコンサート ご無沙汰しています。
なんだか ドタバタした毎日を送っているので
こんな素敵な時間を過ごしてみたくなりました。
堪能できる事が素晴らしいですね。
ここしばらくコンサート ご無沙汰しています。
なんだか ドタバタした毎日を送っているので
こんな素敵な時間を過ごしてみたくなりました。
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nono_ra at 2009-10-30 19:35
maribabaさんがもしこちらにいらしたら、お義母さまもご一緒に
お誘いするんですが。。残念です。
はじめは、若い演奏家たちのためのコンサートホールでしたが、
ホームステイを受け入れたことから、今では海外からも
訪れるように・・・
是非、長く続けてほしいものです。
お誘いするんですが。。残念です。
はじめは、若い演奏家たちのためのコンサートホールでしたが、
ホームステイを受け入れたことから、今では海外からも
訪れるように・・・
是非、長く続けてほしいものです。
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nono_ra at 2009-10-30 19:42
by nono_ra
| 2009-10-28 15:23
| 暮らしを楽しむ
|
Comments(4)